がんばるせろな(仮)

夫のバルセロナ留学についてきた30代。コロナ禍のスペインをじたばた生きてます

小さな目標

DELE B1合格。点数と手ごたえ、採点基準

DELE B1に合格したので、自分の手ごたえ、先生方から聞いていた評価基準、実際の得点を比較しています。 採点基準についての個人の体験を記録しています。

多言語脳はどこに育つか

かねてから、日本語や英語で考えて翻訳しなくてもスペイン語で考えて話せるようになれたらいいなぁ…と考えていた。それが少しずつ叶いつつあるのはうれしい。 ただ、日本語、英語、スペイン語の3つを行き来するのは相変わらず難しい。 ちょっと難しい内容だ…

自分のしっぽを噛む魚

スペイン語を本格的に習い始めて3カ月。今の状況を自己評価するなら、el pez que se muerde la colaという表現がぴったりだと思う。直訳すると「自分の尻尾を噛む魚」。どんな時に使うかというと、 忙しさから恋人に冷たくしてしまい、結果距離を置かれたこ…

スペイン語であつ森をしたら大変だった話

つい最近、リングフィットアドベンチャーのためにニンテンドースイッチ本体の言語設定をスペイン語に変えた。RFAはすごく楽しめたんだけど、その裏側で思いがけずあつ森が大変なことになってしまったので、その記録。 単語は覚えやすい 新しい気分で遊べる …

バルセロナのコミケ(?)に入れなかった話

友人に「今度、salón del mangaでコスプレをするんだ~」と言われて、「漫画サロン…?漫画喫茶のことかな」とあてずっぽうで考えていたら、コミケとかコミコンみたいな催しのことだった。しかも、かなり本格的な。 どんなイベントか チケット完売で入れず 会…

英語を我慢できた日

こちらにきて3カ月になろうというところで、やっとお店でのやり取りを英語なしでできたので、記念に書いておく。何と戦ったわけでもなく、写真も目次もない、ただの記録。 私は月1回、vodafoneのお店に行っている。プリペイドSIMの支払いのためだ。 日本で…

気難しいシャワーと戦っている話

我が家の●●と戦った話シリーズ第2弾は、シャワーです(第3弾は鍵の予定)。ざっくりとした目次はこんな感じ。 Welcomeという皮肉、というか冗談 うちのシャワー、気難しいかも 海外の反応 補足 ようこそ!という皮肉 Welcome to Japan!とか、Welcome to …

2021年のスペインで、小泉八雲と邂逅した話

先日、スペイン語の参考書が欲しくてグラシア通りの書店に行ってみた。そして、見つけてしまった。 入ってすぐの平置きコーナーに、でかでかと「KOKORO」の金文字。夏目漱石の「こころ」がスペイン語で読める!と思って買ったのだけど、恥ずかしながら超勘違…