がんばるせろな(仮)

夫のバルセロナ留学についてきた30代。コロナ禍のスペインをじたばた生きてます

一時帰国の話④新たに買って帰ったもの

 自分たちが使うために新たに買ってきたもの。別の記事で言及したものもあるので、シンプルに書いていく。

スマホケース

 スマホ、特にiPhoneをスられたという話を何度も聞いたので、首掛けストラップとカードポケットつきのものをさがした。

 首掛けにしたのは、ポケットから抜かれたパターンが多いと感じたから。かといって、手に持っているだけでも取り上げられて走られたら追いつける自信がないし。

 カードポケットは、電車やバスのチケットを入れるために欲しかった。去年は都度財布に入れていたが、出し入れの際に財布をどこにしまっているか見られてしまうし、他の荷物に気を配れない時間が長くなると思った。

麦茶パック

 気軽に飲める水出しのお茶はありがたいし、汗をかく季節に疲れにくくなる気がするので。熱波の影響もあって9月いっぱいは暑さが続くと思うので、1カ月分くらい。もっと持っていきたかったけど、水出し用のパックはとてもかさばり、圧縮もしにくいので荷物の都合上あきらめた。

カレールウ

 荷物に少し隙間があったので、3箱くらい買っておいた。こちらのアジアンスーパーでは1箱6ユーロ弱(=800円超)する。なんとも高級品、というか日本で200円弱で買えたのでびっくりした。そしてメーカーのバリエーションがとても少ないので、日本で久しぶりに見かけたブランドのものを選んだ。

 こちらでできた友人を自宅に招く時にカレーを出すととても喜ばれるし、日本人同士で集まってももちろん楽しく食べられる。ベジタリアンをはじめ、食べない・食べられないものがある人もいるので要注意ではある。

蒸気の出るアイマス

 これヨーロッパでは売れないのかな。使い捨てアイテムというだけで売れないような感じがするけど、とても売ってほしい。軽いけどパッケージを束ねると厚みがでるので、箱から出して荷物の隙間を埋めるような形で入れた。

サロンパス、湿布

 どこに住んでいても肩は凝るし、モンセラットにまた登ろうものなら筋肉痛にもなるだろう。ああサロンパスがほしいなぁ、でもスペインには売ってないんだった…と何度思ったことか。なので、絶対に持ってこようと思っていた。

↓登山して筋肉痛になった記録。すごくしんどかったのに、また登りたい不思議。

冷えピタ的なもの

 新型コロナのワクチンを受けて熱が出た時に、冷えピタか氷嚢みたいなのがあればいいなと思った。近くの病院に予約なしで気軽に行ける感じのシステムではないから、数日様子を見るための備えは常にしておきたい

 当初はアイスノンみたいなものがあるといいなと思っていたんだけど、重くて場所をとるので持っていけないかなと思い、おでこに貼るタイプのものを2箱ほど買っていくことにした。

お箸、割りばし

 こちらのアジアンスーパーではお箸がすごく高い気がして我慢していたら1年たってしまった。でもやっぱりお箸はあったほうが良い。

 100円ショップでお弁当用の持ち運べるカトラリーセットも買っておいた。スペインでは昼食時間が14時からと遅いのだが、そう簡単にスペインの食事時間に体は慣れてくれない。なので、軽食セットを持っていけると便利。お弁当箱は最悪なくてもいい。ジップロックやタッパーで何とかなるし、幸か不幸か食べ物の見た目はあまり注視されない。

歯ブラシ

 ヘッドの小さなものを1カ月1本くらいの計算で買うことにした。大きなものはオエッとなりやすかったので、これは仕方がないかなと思う。

 夫がスペインで買った電動歯ブラシは先が小さかったので、電動歯ブラシを買う予定なら不要かもしれない。

ペットボトルホルダー

 こちらでは、マイボトルがとても普及していると感じる。出先のウォーターサーバーには、ごく普通に継ぎ足しの列ができている。でも、私は注ぎ足すときにぬれたり、汗をかいたりしたボトルをそのまま持つのが好きではない。

 貰い物のフリル付きハンカチをいつもボトルに巻いていたんだけど、ある日「水筒をがあなたの赤ちゃんみたいに見えるわ」と言われた。たぶんモノを大事にしているのね、みたいな意味だったんだろうけど、なんとなく、もっとシンプルなものがあるといいなと思った。

 なので、100均で買ったタオルハンカチを半分に折り、下半分をL字に縫い合わせて自作した。

筆ペン、鉛筆キャップ

 別に絶対に要るとは思わないけど、漢字やひらがなを書いてあげると喜ばれるなと思う場面がかなりあったので、筆ペンを一本持ってきてみた。

 鉛筆キャップは、あまりかわいらしいものを見かけなかったから安売りワゴンで見つけたものを買った。日常では鉛筆はいらないんだけど、DELEを受けるなら必要。