がんばるせろな(仮)

夫のバルセロナ留学についてきた30代。コロナ禍のスペインをじたばた生きてます

スペイン、何持ってく?④衣類と総括

 荷造りシリーズ④衣類。これは言いたいことが多いのと、項目ごとではなくて評価ごとにまとめた方が良いと思ったので独立記事にした。そのあと、全4回の総括もしようと思う。マトリックスはこちら。

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もってきてよかったもの

 ①お気に入りの服(白以外※後述)。日本では流行おくれでも、気に入って堂々と着ていれば誰も気にしない。もちろん、過激なメッセージ性のある服なんかは別。

 ②肌着。当面は着慣れたものが良いと思う。洗濯のペースにもよるけど、1週間分あれば足りそう。エアリズムやヒートテックは日本で買ったほうが少し安いと思う。

 ③メガネ類。顔の形が合わない可能性が高いから、持ってきたほうがいい。サングラスは1ユーロ〜と激安で見つかるけど、つるが長すぎてずり落ちるのであきらめた…ということが何度もある。

 ④洗濯ネット。サイズ違いであるといい。こちらの洗濯機は長時間コースの叩き洗いなので、衣類を守るのに役立つ。何年も使っている洗濯ネットがたった3カ月でのびて裂けそうになってきているので、ネットなしだと服が傷みやすそう。一応こちらでも買えるけど、100均のものとくらべるとほんの少し高いし、かわいいデザインも少ない。荷造りの時に服の小分け袋として持ってくれば良いと思う。

もってこなくてよかったもの

 お気に入りの服(白)。水に含まれるカルキのせいで、黒ずみが避けられないから。白い服は黒ずむ前提でいないと悲しくなる。毎回クリーニングに出せばいいのか…?

基本的にいらないもの

 衣類・靴・バッグ等は、こちらで買える。ZARAやMANGOなど有名なブランドがたくさんあり、サイズ、カラーバリエーション、デザイン、価格帯も幅広い。

 このあたりのブランドの服は、日本では「テロテロの生地の服だなぁ」という印象をもっていたけど、今は洗濯物を外干しできないので、短時間の乾燥で乾いてくれるのがありがたい。ユニクロのTシャツは、生地がしっかりしているからこれにしよう!と選んだものほど乾きにくくて切ない。

 水着はこちらのほうが選択肢があると思う。派手めなデザインが多いから、絶対におとなしめのがいい!という人は日本から持ってきても良いとは思う。

番外編 夫の意見

 肌着だけは持ってきたほうがいい!とのこと。シャツの下に何も着ない人が結構多くて、探しづらいらしい。たしかにシャツの前立てから胸毛がコンニチハしてる人を時々見る。

総括

・持ってきたほうがいい:国外で手に入らないもの、お気に入りの服や食べ物、マイ箸

・あるといい(個人的な推し):ラップと洗濯ネット、肌着

・基本的にいらない:衣類や医薬品、衛生用品。ほぼ同水準のものがこちらで買える

 

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