がんばるせろな(仮)

夫のバルセロナ留学についてきた30代。コロナ禍のスペインをじたばた生きてます

バルセロナ生活

バルセロナは「英語が通じる」?感想3つと結論

バルセロナは観光客慣れしているし、英語でも大丈夫だよ!という話を、渡航前に何人かから聞いた。そして、生活してみて、今のところ「英語が通じる」は半分あたりで、半分はずれだと思っている。具体的にはこんな感じ。 聞ける、話せる人は多い 返事が現地…

英語を我慢できた日

こちらにきて3カ月になろうというところで、やっとお店でのやり取りを英語なしでできたので、記念に書いておく。何と戦ったわけでもなく、写真も目次もない、ただの記録。 私は月1回、vodafoneのお店に行っている。プリペイドSIMの支払いのためだ。 日本で…

紙製の切符と戦った話

●●と戦ったシリーズ、今回は我が家ではなくて公共交通機関の話です。バルセロナに大きな不満はないけれど、今回はちょっと本気で困った話。一応、解決済み。 バルセロナの公共交通機関の切符は紙製 そしてすぐダメになる ダメになる理由が、まあまあひどい …

バルセロナでハマった意外な飲食物6つ+α

バルセロナに来て2カ月。いろんなものを食べたけど、パエリヤやスペイン風オムレツ、ワインといった「イメージしやすいスペインごはん」以外にこんなものがおいしかったという話(2021年10月時点での感想)。冒険心で頼んでおいしかったものばかりな…

回りすぎる鍵と戦っている話

我が家の●●と戦っている話シリーズ第3弾は、鍵の話。概略はこう。 部屋の鍵を使う練習をしに、2人で部屋の外へ 回り続ける鍵、手ごたえのないドア ドアノブがとれそうになった ドアノブを引きながら、4回転+αで開く。フィギュアですか? 家に鍵を忘れる…

気難しいシャワーと戦っている話

我が家の●●と戦った話シリーズ第2弾は、シャワーです(第3弾は鍵の予定)。ざっくりとした目次はこんな感じ。 Welcomeという皮肉、というか冗談 うちのシャワー、気難しいかも 海外の反応 補足 ようこそ!という皮肉 Welcome to Japan!とか、Welcome to …

暦の上では秋ですので!以上!

最近語学学校の先生が「夏が終わるよ~遊びに行かなくちゃ~」と嘆きまくっていた。それはもう、うるさいくらいに。そして、言葉通り朝晩20度を切るようになってきたので、カタルーニャ出身の友人に「朝晩寒いけど、夏ってもう終わったん?」と聞いてみた…

2021年のスペインで、小泉八雲と邂逅した話

先日、スペイン語の参考書が欲しくてグラシア通りの書店に行ってみた。そして、見つけてしまった。 入ってすぐの平置きコーナーに、でかでかと「KOKORO」の金文字。夏目漱石の「こころ」がスペイン語で読める!と思って買ったのだけど、恥ずかしながら超勘違…

2文字の聞き取りに1カ月かかり、蘭学者のことを考えていたらカタルーニャ語の表現を教わった話

バルセロナの公共交通機関のアナウンスは、カタルーニャ語から始まる。多言語の案内なら、最初がカタルーニャ語、2番目がスペイン語、3番目が英語だ。 せっかくバルセロナにいるのだから、カタルーニャ語とスペイン語を見比べ、聞き比べてみよう!と思いた…

モンセラットでハイキングした記録

バルセロナから電車で約1時間のところにある「モンセラット(Montserrat)」に、半日くらいのハイキングに行ってきた。日本語の情報が少なめだったので、自分の行動記録も残す。今回いったのはSANT JERONIという山頂っぽいところ。 こんなかんじの、のこぎ…

TIEの初回申請、当日の流れ

配偶者用ビザでTIE申請をした時の記録。準備時の注意点や必要書類、持参物等について。

Intercambio(言語交換)の感想5つ

スペイン語ー日本語のインテルカンビオ(言語交換)に行ってみた。言語交換は別の言語でやったことがあるけれど、非対面だったこともあり、長続きした例はごくわずか。興味が偏っているとか、語学以外の目的がある相手だったとか、初心者すぎてあきらめてし…

夏目漱石が好きだというだけの話

夏目漱石が好きだ。文学畑ではないので勝手な感想でしかないけれど、クズな主人公をクズのまま描き切る筆力が好きだ。日本語ロスで辛くなった時用と、語学頑張るハイになった時用に、わざわざ数冊持ってきた。そしてこちらでも買い足した。常備薬のような位…

階数表示の怪。事実は辞書よりも奇なり

海外に行くと、建物の階数表示が日本と違って驚くことがある。スペインもそう。 スペインには0階がある 0階以外にも色々ある スペインには0階がある たとえば、これはカタルーニャ広場近くにあるユニクロと、PRIMARKという服屋さんのフロア案内。 背景の…

洗濯機の使い方メモ

あまりの多機能さに使い手の知性が問われそうな洗濯乾燥機。ある程度使い方がわかってきたので、過去の自分が知りたかったことをメモしておく。 操作パネルの見方 洗剤ケースのこと 使っているもの 硬水地域のカルキはとても強い 操作パネルの見方 左の青く…

ヨーロッパの洗濯機と格闘した話

ヨーロッパで初めて使う家庭用洗濯機は、複雑すぎて使い方がわからない上に壊れていた。異変に気付き、交換してもらうまでの記録。